FUTURE-LABO





フューチャーラボ東北










ABOUT
フューチャーラボとは?



フューチャーラボは、大震災を受けた東北の人々と、国内外の様々な分野のクリエイターが、共に、リサーチ、対話、ワークショップを行いながら自然と人々の暮らしを再考し、未来への提案の礎を築く学びの場とする5年計画のプログラムです。
様々な地域でプロジェクトを行ないながら、他の地域と繋がり、力を合わせ、課題を共有化し、復興へのエネルギーの渦を高め、日本全国、そして世界に向けてこの試みを発信します。










PROJECT
活動内容



ひとつなぎ
第1回目の本年度は、東北各地で復興に向けて活動されている場、コミュニティを中心として各地を繋いでいく移動ラボで、"コミュニケーションデザインからコミュニティデザインへ"をテーマとして行われます。
東北内移動は、未来美術家 遠藤 一郎の『未来へ号※1』にて基本的に行われます。震災後、各地で独自の活動が行われ、またクリエイターも様々な立場で、大震災がもたらした大きな問に向き合って各々が活動してきました。その様々な活動と問いを、複合的に繋いでいくためのきっかけの糸を紡ぐ試みです。



※1未来へ号
Vik Muniz 未来芸術家遠藤一郎の愛車であり住居。『未来へGO』と『未来へ号』をかけている。 『未来へ』と、黄色字に青で書かれた車で、そのまわりには、出会った人の夢が書かれている。

2月20日から3月6日までを予定しています。
http://www.goforfuture.com







スケジュール
フューチャーラボ東北
第Ⅰ期:2月6日(木) 〜 2月8日(土)
巡回予定 : 一ノ関、釜石、遠野、陸前高田 各所
<ア-ト>アーティスト Vik Muniz(ヴィック・ムニーズ)

2月7日
アカデミー賞ノミネート 映画『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』上映会、
ヴィック・ムニーズとの懇親会のお知らせ
釜石寳樹寺を会場に第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品『ヴィック・ムニーズ』の上映会を開催いたします。 この特別上映会は、ヴィック・ムニーズが釜石・大槌の皆さんと未来へ向けた協働制作の始まりです。上映後は、釜石商店街みんなの家にて、ヴィック・ムニーズと意見を交 わす懇親会を開きます。今年開催されるブラジルでのサッカーのワールドカップの親善大使でもあるヴィックとの楽しいひと時を過ごしていただければと思います皆さまお誘い合わせの上、ご来場下さい。

■概要
日時:2月7日(金)    
開場 16:30    
上映 17:00~19:15    
上映後、懇親会へ
※会場は約100名程度の座席となります。事前登録の方を優先でご案内させていただきます。
イベント詳細はこちら
上映会場:釜石市 寶樹寺
岩手県釜石市天神町4-8 寶樹が丘
https://goo.gl/maps/2dFHW

懇親会会場:釜石みんなの家・かだって
岩手県釜石市只越町1-2
https://goo.gl/maps/01Vpl-3
https://www.facebook.com/minnanoie.cadatte


主催:フューチャーラボ東北実行委員会
助成:文化庁 平成25年度 文化芸術の海外発信拠点形成事業
協力:協力:アートオフィスシオバラ、ユナイテッドピープル株式会社




Vik Muniz
Vik Muniz


ヴィック・ムニーズは、1961年にブラジルのサンパウロの労働者階級の家庭に生まれる。若い頃に喧嘩の仲裁に入った際、脚を銃で撃たれる。そのときの賠償金でニューヨークへ旅をし、以来ニューヨークを拠点に活動。ムニーズは、身近にある意外な材料を多数用いて絵画制作を行い、写真に収めていくことで知られる。有名作に、チョコレート・シロップによる「最後の晩餐」、ダイアモンドによるマリリン・モンロージャム、ピーナッツバターによる「モナリザ」などがある。ムニーズの作品は世界中で展示されており、国際的に高く評価されている。リオデジャネイロのMAMで行われた個展「ピクチャー・オブ・ガベージ シリーズ展」は、参加者数がピカソに次ぐ記録だった。
http://vikmuniz.net/






フューチャーラボ東北
第II期:2月21日(金) 〜 3月6日(土)
巡回予定:一ノ関、大槌、釜石、遠野、陸前高田 各所
<ミュージック> 前ベルリン・フィル教育プログラムディレクター Cathy Milliken(キャシー・ミリケン)
< デザ イン> ロンドン芸術大学デザイナー Robin Jenkins(ロビン・ジェンキンス)
ロンドン芸術大学副学長 Chris Wainright(クリス・ウェンライト)



Cathy Milliken
Cathy Milliken


作曲家、オーボエ奏者、前ベルリン・フィル教育プログラム・ディレクター
オーストラリア、ブリスベン生まれ。オーストラリアでピアノとオーボエの学位を取得後、ヨーロッパでオーボエ演奏の研鑽を積み、ハインツ・ホリガー、モーリス・ブルグに師事。同時に、音楽教育のダルクローズ・メソッドも習得。現代音楽シーンの最高峰と称される"アンサンブル・モデルン"(ドイツ)の創立メンバーとして、ピエール・ブーレーズ、ペーター・エトヴェシュ、フランク・ザッパ、ジョルジ・リゲティ、カールハインツ・シュトックハウゼンら高名な作曲家、指揮者らと仕事を共にする。これまでに演劇やオペラ、ラジオ、映画、インスタレーションなどのための作曲を手掛けてきており、ベルリン国立歌劇場、ダルムシュタット国立劇場、サウスバンクセンター(ロンドン)、ZKM(カールスルーエ)など名だたる劇場、アートセンターから多くの委嘱を受けている。また、優れた音楽教育者としても知られており、2005年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の教育プログラムのディレクターに指名された。現在はフリーの教育プログラムコンサルタント。
http://www.cathymilliken.com/





Cathy Milliken
Robin Jenkins


ロンドンの建築学会に所属。ジョルジオ・アルマーニの建築プロジェクトマネージャーを務めた後、ニューヨークにてポール・スミスショールームを担当。香港でもマノロ・ブラニクのプロジェクトでコンサルティングを行い、海外でも広く知られるようになった。2005年には、イギリス国内のセカンダリーレベル教育に携わり、その後、チェルシーカレッジ  アート&デザインクラスの客員講師となる。以来、チェルシーカレッジにてインテリアと空間デザインコースの学士・修士双方の授業をフルタイム教員として指導するなど教育者としても活躍している。ロビンは現在、チェルシーカレッジ  アート&デザインで始まる展示会など様々なプロジェクトに関わっているが、大学の鋳造業にて自分の船舶創作品のコレクションに加えるピューター鋳造のサメシリーズを制作するなど創作活動にも熱心に取り組んでいる。また、ジャック・タティーの映画と現代主義との関係性についての本を執筆中である。
http://www.arts.ac.uk/










COMPANY
会社概要



団体の名称 フューチャーラボ東北実行委員会
団体構成 特定非営利活動法人デザインアソシエーション(代表者)
特定非営利活動法人陸前高田みんなの家
今村有策・家村佳代子オフィス
ロンドン芸術大学
メンバー プロジェクト・ディレクター 家村 佳代子
コーディネーター 今村 有策
コーディネーター 越智 茂樹
コーディネーター 安倍 元俊
コーディネーター 伊藤 遥
コーディネーター 菅原 みき子
アドバイザー 伊東 豊雄 (株式会社 伊東豊雄建築設計事務所)
クリス・ウェンライト(ロンドン芸術大学)
運営 運営 特定非営利活動法人デザインアソシエーション

フューチャーラボ東北実行委員会
(代表者:特定非営利活動法人デザインアソシエーション)

助成 文化庁

平成25年度文化芸術の海外発信拠点形成事業













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